竹中直人さんは、俳優、映画監督、タレントなど幅広い分野で活躍しています。
芸能界デビューはお笑い芸人でしたが、俳優を目指して劇団青年座に入りました。
1990年に元アイドルの木之内みどりさんと結婚し、娘と息子がいます。
またテレビ番組「欽ちゃんの仮装大賞」の第1回に出場し、初めての不合格者となりました。
今回は、そんな竹中直人さんの実家について、以下の気になることを調査しました。
- 竹中直人さんの実家はどこ?
- 竹中直人さんの実家はどんな場所にある?
- 父親・母親はどんな人?
- 兄弟はいる?
- 実家のエピソード
最後までご覧ください。
竹中直人の実家はどこ?
竹中直人さんの実家がある場所は、神奈川県横浜市金沢区です。
横浜市金沢区は、横浜市の南端に位置する人口約20万人の都市です。
金沢区は、交通のアクセスが良く、商業施設などが充実しています。
八景島シーパラダイスがあります!
家族構成は両親、竹中直人さんの3人家族です。
竹中直人さんは、大学進学を機に上京するまで、実家がある横浜市金沢区で過ごしました。
竹中直人の実家はどんな場所にある?
竹中直人さんの実家は、金沢区富岡にあると話しています。
ぼくの生まれた金沢区富岡はとても田舎。夜になると真っ暗、怖かったです。今も実家の近所は昔とほとんど変わらないですよ。山に囲まれています。小学生の頃は富岡海岸が近くにあって潮干狩りが出来ました。
引用元:現代ビジネス
金沢区富岡は、明治維新後、美しい海岸線が魅力で、文化人や財界人が別荘を建てるなど人気がある場所でした。
今では石碑が多く残っているみたい・・
竹中直人さんは、自然豊かな土地で幼少期を過ごしたのですね。
竹中直人の実家の父親は長年区役所に勤務
竹中直人さんの父親は、博美さんといいます。
父・博美さんは、大学卒業後からずっと区役所で働いていました。
また2020年に金沢区で開かれた「戦争体験を語り継ぐつどい」で、戦争経験者として講演しました。
竹中直人さんは、父親に否定されたことがなかったと明かしています。
父は僕を何一つ束縛することはありませんでした。自分のやることを否定されたこともないです。僕も照れくさかったので相談はせずに全て自分で決めていましたが。
引用元:現代ビジネス
息子想いの父親ですね!
竹中直人さんの父親は、息子を信じて見守っていたのですね。
竹中直人の実家の母親は53歳で結核により他界
竹中直人さんの母親は、芳枝さんといいます。
母・芳枝さんも区役所で働いていました。
しかし、1974年に結核のため54歳で他界されています。
竹中直人さんは、中学3年生の時に、母親が突然亡くなり毎日泣いていたそうです。
病気がちだった母は、僕が17歳の時に突然に亡くなりました。身近な人の死を体験したのは初めてだったから、もう毎日泣いていましたね
引用元:現代ビジネス
寂しかったですね・・
竹中直人さんの母方の先祖は、長崎で貿易の仕事していてお金持ちでした。
しかし、事業に失敗し、横浜に引っ越しました。
また竹中直人さんの母親は、4人兄弟ですが、兄は19歳で結核、弟は2歳で食中毒で他界しています。
たくさんのつらい思いをしてきた竹中直人さんの母親は、詳しい事は話さなかったそうです。
また竹中直人さんは、「母親の教え」を今でも守っていると話しています。
17歳の時に亡くした母の教えがある。「『明日着る物の支度は前日にする』というのが母の教育だった。だから今も『明日はこのジャケットで行こう』って寝室の横に必ず用意してから寝ています。もういい歳(とし)なんだけど…」とちょっと照れくさそうに明かす。
引用元:スポーツ報知
竹中直人さんは、ずっと母親の教えを守っているのですね。
きっとお母さんは嬉しいですね!
竹中直人の実家の兄弟はいない
竹中直人さんの兄弟について調べたところ、一人っ子のようです。
竹中直人さんは、「独り飯」について話しています。
僕は一人っ子で寂しがり屋だから、絶対に無理。独りで食べている人を見ると寂しいと思ってしまう。おいしい、を皆と共有したい
引用元:スポニチ
楽しく食べるのが好きなのですね!
竹中直人の実家のエピソード
竹中直人さんの実家のエピソードを2つご紹介します。
将来の夢は漫画家
竹中直人さんの幼少期の夢は漫画家でした。
幼少期の将来の夢は漫画家。鍵っ子だった竹中は両親が帰宅するまで、ひたすら家で漫画を描いていたという。
引用元:現代ビジネス
幼少期から、絵を描くことが好きだったのですね。
竹中直人さんは、多摩美術大学出身で、個展などを開いています。
また、竹中直人さんの母方の先祖に、絵師の長谷川平三郎さんがいます。
竹中直人さんの絵の才能は、先祖から譲り受けたかもしれませんね。
幼少期から映画を観ていた
竹中直人さんの両親は、映画が好きだったそうです。
両親が映画好きで、小さい頃からよく映画館に連れて行かれたという。
引用元:現代ビジネス
竹中直人さんは、小学校性の頃にスパイ映画「ジェームズ・ボンド」を観ていました。
両親が観たい映画を観ていたのですね!
高校時代に8ミリの映画を撮ったのがきっかけで、映画に興味を持ちました。
大学時代に自主映画を作り、俳優になりたいと思ったそうです。
小さい頃から映画を観たことが、竹中直人さんにとって大きな経験だったのかもしれませんね。
まとめ
竹中直人さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。
- 竹中直人さんの実家の場所は、横浜市金沢区富岡
- 父親の博美さんは、長年区役所に勤務
- 母親の芳枝さんは、53歳で結核により他界
- 兄弟はいない
- 実家のエピソード
竹中直人さんは、中学生の時に母親を亡くし、とてもつらく悲しかったことと思います。
息子を信じて見守ってくれた父親がいて、自分がやりたい事への挑戦ができたのですね。
多彩な才能を持つ竹中直人さんの活躍をこれからも楽しみにしています。