浅野ゆう子の実家のスナックは神戸のどこ？父親は政治家説はガセの根拠を徹底解説！

2024年12月14日

浅野ゆう子さんは、テレビ番組「歌う新人王決定戦」で優勝したことがきっかけで芸能界デビューを果たしました。

その後、数々のドラマに出演しトレンディドラマの女王と呼ばれるようになりました。

2017年には一般男性との結婚を発表し、話題になりました。

今回は、そんな浅野ゆう子さんの実家について、以下の気になることを調査しました。

浅野ゆう子さんの実家の場所はどこ？
浅野ゆう子さんの実家のスナックは神戸のどこ？
父親が政治家説はガセ情報！徹底解説します！

最後までご覧ください。

浅野ゆう子の実家は神戸市東灘区

浅野ゆう子さんの実家がある場所は、兵庫県神戸市東灘区です。

１９６０年７月９日土曜日、神戸市東灘区に生まれた私の最初の記憶は…。

引用元：神戸新聞NEXT（浅野ゆう子（女優）記憶の引き出しより）

兵庫県神戸市は人口約150万人の大都市で、観光名所としても有名な街です。

家族構成は母、浅野ゆう子さんの2人家族です。

浅野ゆう子さんは母親の実家がある香川県で誕生しました。

里帰り出産だったため、生まれてすぐに実家がある兵庫県神戸市に移ったそうです。

浅野ゆう子さんは歌手になる夢を叶えるために上京するまで、実家がある兵庫県神戸市で過ごしました。

浅野ゆう子の実家の父親は政治家説はガセ！真実はワイシャツ工場経営者

浅野ゆう子さんの父親は一般の方で、神戸市内でワイシャツ工場を営んでいました。

父は当時、市内でワイシャツ工場を営んでいました。そこへ母の背におぶわれて行った記憶が…。工場の高い天井とゴォーという機械の音を覚えています。背負われていたのですからまだ１歳にも満たない頃の記憶だと思います。

引用元：神戸新聞NEXT（浅野ゆう子（女優）記憶の引き出しより）

浅野ゆう子さんが3歳の頃に両親は離婚しています。

父親は、浅野ゆう子さんが生まれてくることを望んでいなかったそうです。

母親の妊娠がわかると、「子どもはいらない」と母の腹を蹴り、浅野ゆう子さんが生まれてすぐ不倫相手を連れて産婦人科にやって来て、離婚話をしたそうです。

また、父親は母親の銀行の退職金を持ち逃げしたこともあったそうです。

ありえないくらい酷い父親・・・離婚するしかないよね

父親が政治家というガセ情報はなぜ流れたのか徹底解説

浅野ゆう子さんの父親が政治家だというガセ情報があります。

その政治家の名前は、石井一さんです。

石井一さんは、大物政治家です。

参議院議員を1期、衆議院議員を11期務め、国土庁長官や自治大臣など数々の役職を経験しています。

すごい経歴だね！

石井一さんは2022年6月4日に急性心不全で他界しています。

生前のご厚誼に感謝申し上げます

各位

元自治大臣　石井一儀　天寿を全ういたし　去る６月４日午後、東京都内において８７歳の生涯を閉じました。

生前、故人に賜りましたご厚誼に対し、厚く御礼申し上げます。 pic.twitter.com/H0icSAlPkH
— 石井としろう　西宮市長　Toshiro ISHII (@toshiro141) June 6, 2022

なぜ石井一さんが浅野ゆう子さんの父親ではないかと噂されるようになったのか調べました。

すると、昔母親が芸者として働いていたことが噂の発端になっていたことがわかりました。

母親は、兵庫県神戸市にある高級料亭「上伊」の芸者でした。

この料亭を贔屓にしていたのが、元首相の大物政治家・竹下登さん。

母親は竹下登さんに気に入られたことをきっかけに、石井一さんを紹介され身請けしてもらったのだそうです。

母親と石井一さんはこのような関係があったため、浅野裕子さんの父親は石井一さんという噂が広がったようですね。

しかし、石井一さんが浅野ゆう子さんの父親ではないといえる根拠が２つあります。

浅野ゆう子さんが誕生したのは、1960年7月。石井一さんは1957年に大学卒業した後1960年までアメリカ留学をしていた。
石井一さんは、1960年に大学時代の同級生だった作家の知子さんと結婚している。

これでガセ情報ということがわかるね

浅野ゆう子さんの実父は、ワイシャツ工場経営の父親で間違いないでしょうね。

浅野ゆう子の実家のスナックの場所はどこ？

浅野ゆう子さんの母親は、赤沢住枝さんといいます。

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2024年現在、母親は90歳を超えているようですが、神戸市の実家で元気に暮らしているそうです。

先述しましたが、母・住枝さんは、元芸者です。

その後、石井一さんに身請けしてもらったお金で出したお店は、三ノ宮にあるスナック「昇」といいます。

住所：兵庫県神戸市中央区下山手通1-5-5

開店したのは1970年なので、50年以上も続く老舗ラウンジです。

もうお店に立ってはいないと思いますが、母・住枝さんは「100歳まで頑張って生きたい」と話しているようですよ。

離婚後は女手一つで家計を支えていたため、お店の経営と子育ての両立はかなり大変だったのではないでしょうか。

昭和の激動の時代を強く生きた女性だね！

浅野ゆう子は一人っ子

浅野ゆう子さんに兄弟はおらず、一人っ子のようです。

離婚後は浅野ゆう子さんと母・住枝さんの2人暮らしだったようですね。

住枝さんは再婚していないため、一人っ子である可能性が高いです。

浅野ゆう子の実家の思い出エピソード

浅野ゆう子さんの実家の思い出エピソードを2つご紹介します。

母親が週刊誌に激怒

浅野ゆう子さんは2017年に一般男性との結婚を発表しました。

2017年に1歳年下の会社役員の男性と結婚

引用元：スポニチ

結婚発表後、母・住枝さんが経営するスナックに週刊誌の記者が取材に訪れたようです。

その後、発売された週刊誌の記事を見ると住枝さんの年齢が87歳と記載されていたとか。

当時住枝さんは85歳だったため、「この2歳はどうゆうこと！？」と週刊誌に激怒したようです。

このエピソードに浅野ゆう子さんは「若いねって言ってもらいたいからだと思います」とコメントを残しているそうです。

何歳になっても若く見られたいよね！

娘の上京に反対

浅野ゆう子さんは芸能事務所からのスカウトをきっかけに上京を決意しますが、母・住枝さんは娘と離れるのが嫌で上京を反対したようです。

娘のことが心配だったのかな・・・

中学1年生のときにようやく上京することに納得したとか。

浅野ゆう子さんが女優として軌道に乗り始めた頃、住枝さんに何度か東京で一緒に暮らそうと誘ったようですが、住み慣れた神戸を離れたくないという理由から断れたそうです。

芸能活動が波に乗り始めた頃から何度となく東京で一緒に住まないかと母を誘ったのですが、慣れ親しんだ神戸の街を離れたくないと言うものですから私が往き来するしかない。

引用元：めりぃさん

娘と一緒に暮らしたい気持ちはあるものの、住み慣れた場所から離れるのは寂しいのかもしれませんね。

まとめ

浅野ゆう子さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。

浅野ゆう子さんの実家の場所は、兵庫県神戸市東灘区
浅野ゆう子さんの実家のスナックは三ノ宮にある
父親はワイシャツ工場の経営者だった
母親の赤沢住枝さんは、元芸者
浅野ゆう子さんは、一人っ子
実家の思い出エピソード

幼少期に両親が離婚していましたが、母親の子供に対する愛情が伝わってきましたね。

浅野ゆう子さんの今後の活躍に期待しましょう。