近藤健介さんは、日本ハムファイターズから福岡ソフトバンクホークスに移籍し、WBCの日本代表にも選ばれた外野手です。
身長が171㎝と野球選手の中では小柄ですが、「天才」と称される巧みなバットコントロールで話題を集めています。
横浜高校出身で、スポーツ推薦ではなく一般入試で入学し、高校時代は料理が得意なので「将来は料理人になりたい」と話していました。
今回は、そんな近藤健介さんの実家について、以下の気になることを調査しました。
- 近藤健介さんの実家はどこ?
- 近藤健介さんの実家はバッティングセンター経営?
- 父親・母親はどんな人?
- 兄弟はいる?
- 実家のエピソード
最後までご覧ください。
近藤健介の実家はどこ?
近藤健介さんの実家がある場所は、千葉県千葉市緑区です。
千葉市緑区は、千葉県の中央部に位置する千葉市の行政区の一つで、人口約12万人の都市です。
おゆみ野・あすみが丘を中心にニュータウン化が進んでいます。
近藤健介さんが、家から少し離れた中学野球界の強豪「修徳学園中学校」に入学したため、千葉市緑区に家族で引っ越しました。
家族構成は、両親、妹、兄の4人家族です。
近藤健介さんは、高校に進学するまで、実家がある千葉市緑区で過ごしました。
近藤健介の実家はバッティングセンターを経営している
近藤健介さんの実家の両親は、千葉県千葉市緑区でバッティングセンターを経営しています。
施設名は、「KC練習場広場おゆみ野」といいます。
2016年に近藤健介さんが、スポーツの活性化と地域の子供達のために建設しました。
バッティングケージ3連、マシン6台(軟式球用・硬式球用・ソフトボール用)、ブルペン、人工芝グラウンド(フットサルもできます)などがある施設です。基本の使い方はありますが、個人練習、チームでの個別練習、チーム練習など工夫してご利用ください。
野球やソフトボール、フットサル以外でも多目的にお使いください。
引用元:KC練習場おゆみ野
硬式野球をやっている選手には、特別な練習場だと評判の施設です。
本格的な練習場だね!
近藤健介さんが地元の子供達のために、練習場を建設して素晴らしいですね。
近藤健介の実家の父親は元教員で野球の指導者
近藤健介さんの父親は、近藤義男さんといいます。
父・義男さんは教員や野球の指導者として知られています。
近藤健介さんの父方の祖父母も教員で、祖父は野球部の指導者でした。
その姿を見ていた近藤健介さんの父親は、「自分も将来、教員になり野球部の顧問になりたい」と思ったそうです。
父親は、海外の日本人学校での勤務経験があり、多種多様な経験は私生活や子育てにも影響を及ぼすことになったと話しています。
近藤健介さんの父親は、近藤健介さんがプロで成績を残すようになった頃、プロ野球経験者から言われた言葉があります。
健介くんをプロにさせたのは、間違いなく「環境」です。
引用元:日本教育新聞社
経験と環境が大切だということですね!
近藤健介さんの父親は、講演会や「KC練習場広場おゆみ野」で野球の指導を行っています。
子供のためにより良い環境で過ごせるように、いつもどんなときも考えてきたのだと思います。
厳しくも優しい父親ですね。
近藤健介の実家の母親は毎日送り迎えをしていた
近藤健介さんの母親は、近藤昌子さんといい、元教員です。
近藤健介さんの母親は、近藤健介さんが高校時代に88㎞を約1時間20分かけて毎日送り迎えをしたそうです。
横浜高入学当時は寮に空き部屋がなく、自宅のある千葉から母親が車で毎日送り迎えをしていたという。
引用元:full-count
母親は、近藤健介さんが高校時代の出場した試合は、全部見に来ていたそうです。
「近藤の親は息子が出た300試合、全部見に来てたんじゃないかな。特に母ちゃんが立派だった。スタンドで一人で観戦している日もあったからね」
引用元:NumberWeb
息子を想う母親の気持ちに感銘です!
また2018年に日本ハムが沖縄県徳之島で、自主トレをしました。
日本ハムが徳之島自主トレは初めてで、この場所に決めたのは近藤健介さんの両親が太鼓判を押したのがきっかけでした。
日本ハム選手陣の徳之島自主トレは今回が初。近藤捕手の母親が自主トレ適地をネット検索し、シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さんの合宿地でもある同島に注目。先月には父親が施設・設備など練習環境を下見。両親のマネジメントで太鼓判を押したのがきっかけ。
引用元:奄美新聞社
一番近くで応援し、見守り支えたのは母親だったかもしれませんね。
近藤健介の実家の兄弟は7歳年上の兄
近藤健介さんの兄弟は7歳年上の兄がおり、中学校教員であることがわかっています。
兄は、父親に中学2年生のときに教員になりたいと言い、その時父親はアドバイスをしました。
それを聞いた私は「英語の教員になるんだったら、留学してみては」と答えました。結局、米国の高校に進み卒業、大学生時代も一時期留学していました。このときも、せっかくならば良い環境を与えたいという気持ちでいました。
引用元:日本教育新聞社
米国の高校はすごいね!
近藤健介さんの兄は、両親の教員をしている姿を見て、教員になろうと決めたかもしれませんね。
近藤健介の実家のエピソード
近藤健介さんの実家のエピソードを2つご紹介します。
大谷翔平と仲良し
近藤健介さんは、元日本ハム時代のチームメイト大谷翔平さんの1年先輩です。
WBCで侍ジャパンのときに再会し、近藤健介さんは、「変わらず生意気な後輩です」と言い、今でもとても仲が良いそうです。
近藤健介さんの実家に、大谷翔平さんが泊ったことがあるそうです。
日本ハム時代、実家に2連泊させるなどかわいがった年下の大谷による“いじり”を笑顔で受け入れるなど、気さくな性格。代表では大谷と若手の橋渡し役を担い、食事会では盛り上げ役を買って出た。小3時、父・義男さんに小1から小6までの「全クラスに友達がいるよ」と豪語。
引用元:パ・リーグ.com
優しい先輩ですね!
近藤健介さんの気さくな性格が、人気者の秘訣ですね。
生まれる前は「シホ」と名付ける予定だった
近藤健介さんはの両親は、生まれる前は女の子だと思っていたと明かしています。
誕生予定日は8月16、17日だった。中学校の教諭をやってたので9日の誕生は助かった。10日のお盆休みに入る直前、うまい具合に出てきてくれた。女の子と聞いててね、「シホ」って名付ける予定だったが「嘘だろ」と思っていた。男の子なら、健やかに育つよう「健介」に決めていた。
引用元:スポニチ
近藤健介さんは、産まれたときは下半身の肉付きが良い赤ちゃんだったそうです。
産まれた時から、体つきが違っていたのですね。
まとめ
近藤健介さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。
- 近藤健介さんの実家の場所は、千葉県千葉市緑区
- 両親は、現在バッティングセンターを経営している
- 父親の義男さんは、元教員で野球の指導者
- 母親の昌子さんは、毎日送り迎えをしていた
- 7歳年上の兄は、中学校教員
- 実家のエピソード
近藤健介さんの実家は、両親の愛情が溢れる素敵な家族でした。
近藤健介さんは、一般女性と結婚し、長女、双子の女の子の3児の父親です。
軟式野球から硬式野球に変えたりと大変なこともたくさんあったと思いますが、2024年はパ・リーグで打率・得点圏打率で1位を獲得し話題となっています。
これからも近藤健介さんの活躍を楽しみにしています。