清原亜希さんは、元モデルであり、現在はYouTube「母ちゃん食堂」で料理家として活躍しています。
元プロ野球選手である清原和博さんと2000年に結婚し、2014年に離婚しました。
その後、清原亜希さんは女手一つで息子2人を育て上げています。
今回は、そんな清原亜希さんの実家について、以下の気になることを調査しました。
- 清原亜希さんの実家はどこ?
- 父親・母親はどんな人?
- 兄弟はいる?
- 実家の思い出エピソード
最後までご覧ください。
清原亜希の実家はどこ?
清原亜希さんの実家がある場所は、福井県福井市です。
福井市は福井県の県庁所在地で、福井駅周辺にある動く恐竜のモニュメントが人気です。
清原亜希さんの出身中学校は福井市立進明中学校です。
通学可能な範囲を考えると、進明中学校付近に実家があるのではないでしょうか。
家族構成は両親、兄の4人家族です。
清原亜希さんは、高校進学を機に上京するまで、実家がある福井県福井市で過ごしました。
清原亜希の実家の父親はギャンブル好き?
清原亜希さんの父親について調べましたが、名前などは公表されていないようです。
清原亜希さんのインスタグラムに、父親の横顔写真だけ掲載されていました。
清原亜希さんは子供ながらに、建設会社に勤めていた父親のことを「かっこいいな」と思っていたようです。
横顔だけでも、かっこいいことが伝わってくるね
しかし父親は賭け事が好きで、家族は振り回されて苦労していました。
父は賭け事が好きで、負ければもっとつぎ込むし、勝てばまわりの人に大盤振る舞いしてしまうような人でした。だから母は苦労していたと思います。結婚して10年たったころ、これはもうどうにもならないと見切りをつけて、母はわたしと兄を連れて家を出たんです。
引用元:週刊現代
その後、父親は他界しました。
清原亜希さんは、今では育ててくれた父親に感謝しているそうです。
離れてしまっても、家族の絆は深いんだね
清原亜希の実家の母親は病気のため他界
清原亜希さんの母親について調べましたが、一般人のため名前などは公表されていないようです。
母親は離婚したあと、女手一つで清原亜希さんを育てていたので、家事などできることはすべて清原亜希さんがやっていたそうです。
母は外に働きに出ていましたから、わたしは出来ることは何でも自分でやりました。お料理は小学4年生のころからやっていました。
引用元:週刊現代
幼い頃から料理をしていたおかげで、料理が大好きになったと清原亜希さんは語っています。
現在料理家として活躍している清原亜希さんですが、幼少時の経験が今に活かされているんでしょう。
小学4年生から家のことを全てやっていたなんて、すごいね
清原亜希さんを育てあげた母親は、清原亜希さんが結婚した翌年に病気のため他界しました。
腎臓癌でした。わたしが結婚した翌年に母は他界しました。そのときすでにわたしのお腹には赤ちゃんがいたので、大きなお腹で生まれ故郷の福井に帰って、母の葬式をしました。
引用元:週刊現代
懐妊した場合、本来なら喜びに満たされるところですが、母親が他界して心境は複雑だったことでしょう。
最愛の母親が亡くなって、きっとつらかっただろうね
両親が亡くなっても笑顔を絶やさない清原亜希さんの強さも、母親譲りかもしれませんね。
清原亜希の実家の兄弟は兄がいる
清原亜希さんの兄弟は兄がいます。
昔は喧嘩ばかりしていた兄と清原亜希さんですが、母親の病気をきっかけに仲が深まったそうです。
昔は喧嘩ばかりで、異性なのに張り合い生意気な妹で常に兄を怒らせてた。
けれど、母が病気した後かなぁ、グッと距離が近くなった…
そして自然にお互いを尊重し思いやれる様になった…
引用元:Instagram
兄と仲の良い清原亜希さんですが、兄と関わるなかでは苦労もあったようです。
「実はわたし…1番近しい大切な人、母、兄、そして清原さん。笑 3人の鬱と向き合ってきました。きています」と、うつ病との関わりについて明かした。
引用元:日刊スポーツ
うつ病のタイプは人によって異なり、接し方も違うといいます。
しかし1つだけ共通していたのが「経験のない正論は人を変えられない」ということだったそうです。
とても深い言葉だね
両親の死、兄のうつ病、清原和博さんとのできごとが、清原亜希さんを人間として成長させたのでしょう。
現在の清原亜希さんが魅力的なことも、納得できますね。
清原亜希の実家の思い出エピソード
清原亜希さんの実家の思い出エピソードをご紹介します。
母親の見送り
清原亜希さんは、貧しい子供時代を過ごしました。
どうしたら母親に贅沢をさせてあげられるか、ということをずっと考えていたようです。
その結果、芸能界に入ることを決意しました。
地元である福井県から上京するとき、不安に駆られた清原亜希さんですが、母親から渡されたものに励まされたそうです。
福井からひとりで東京行きの汽車に乗った日のことは今でもはっきりと覚えています。列車に乗る直前に母から「これ持って行きなさい」と、袋に入った荷物を渡されたんです。列車が動いてから、何が入っているんだろうと袋を開けてみたんです。すると、なかに入っていたのは、口紅、ファンデーション、マスカラ、それに母が握ってくれたおにぎり・・・。
引用元:週刊現代
清原亜希さんがやりたいと思うことに反対しなかった母親に、今も感謝の気持ちを持っているそうです。
母親はずっと清原亜希さんのことを応援していたんだろうね
まとめ
清原亜希さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。
- 清原亜希さんの実家の場所は、福井県福井市
- 父親は、他界していてギャンブル好きだった
- 母親は、腎臓がんで他界していた
- 兄弟は、兄が1人でうつ病だった
- 実家の思い出エピソード
シングルマザーとして2人の息子を育て上げている清原亜希さんを支えた、母親とのエピソードが印象的でしたね。
清原亜希さんがこれからも幸せに過ごされることをお祈り申し上げます。