茂木敏充さんは、政治家で自民党の幹事長をしています。
東京大学、ハーバード大学院を卒業した後、丸紅、読売新聞に勤務し、その後マッキンゼー社のコンサルトとして活躍していました。
37歳の時に初当選し、「過去と自然」は変えることはできないが、「未来と社会」は自分たちの力で変えることができると強く思い、政治活動をしているそうです。
サンドイッチが好物で、嫌いな食べ物は煮物全般のようです。
今回は、そんな茂木敏充さんの実家について、以下の気になることを調査しました。
- 茂木敏充さんの実家はどこ?
- 茂木敏充さんの実家は農家だった?
- 父親・母親はどんな人?
- 兄弟はいる?
- 実家の思い出エピソード
最後までご覧ください。
茂木敏充の実家はどこ?
茂木敏充さんの実家がある場所は、栃木県足利市です。
足利市は栃木県の南西部に位置する人口約14万人の都市です。
書道、詩人の「相田みつを」の出身地だね!
家族構成は両親との3人家族です。
茂木敏充さんは東京大学進学を機に上京するまで、実家がある足利市で過ごしました。
茂木敏充の実家は農家
茂木敏充さんの実家は兼業農家ということがわかっています。
栃木の山奥にあり、茂木敏充さんは小学4年生まで分校に通っていたそうです。
茂木敏充さんは足利市に土地7ヵ所と建物2ヵ所を所有しているそうです。
父親から受け継いだと思われます。先祖代々が農家だったのかもしれませんね。
足利市の南部はトマトやイチゴ、西部は山間部の傾斜を利用してゆずの生産が盛んなようです。
山でゆずを生産しているのかも!
茂木敏充の実家の父親は土地持ち
茂木敏充さんの父親は、文男(ふみお)さんといいます。
父・文男さんは、元会社員です。
2020年に91歳で他界されています。
兼業農家ということで、文男さんは普段は会社員として働きながら、休みの日には農業をしていたと考えられます。
たくさんの土地を所有し、会社員として働きながら、農業をしていたということは、忙しい毎日を過ごしていたと考えられます。
働き者のお父さんだね!
茂木敏充の実家の母親は農業の手伝い
茂木敏充さんの母親について調べましたが、名前や職業などは公表されていないようです。
母親も一般人のため非公表なのかもしれません。
兼業農家なので、母親も農業を手伝っていたのかもしれませんんね。
茂木敏充さんのXの投稿によると、2024年5月の母の日に「母親に会いに行く」と明かしています。
母親想いで、素敵です!
母親を大切に想う茂木敏充さんは優しい人ですね。
茂木敏充の実家の兄弟はいない
茂木敏充さんの兄弟について調べましたが、情報が見つからなかったため、一人っ子かもしれません。
もしくは、一般人のため非公表なのかもしれませんね。
兄弟が秘書を務めることの多い国会議員ですが、茂木敏充さんはそのような話がありません。
茂木敏充の実家のエピソード
茂木敏充さんの実家のエピソードを2つご紹介します。
分校に通っていた小学時代
茂木敏充さんは、19人しかいない分校で4年生まで過ごしました。
その中で、一番勉強ができたそうです。
5年生からは本校に通うようになり、4月なのに半ズボンの子がいることや、問題集を買ったり、家庭教師が来ている子がいることを知って、驚いたそうです。
茂木敏充さんが、小学生時代に家庭教師が来ていた子がいる事を知って、当時から教育熱心な家があったのだと驚きました。
物理のテストで15点だった
茂木敏充さんは、高校生時代は理科と数学が苦手だったようです。
高校1年の時の物理で 15 点とったんですよ。100 点満点で 15 点では駄目だと理系をあきらめて,文系の方に進んだんですが,試験科目にある数学もあまり得意じゃなかった。一応,サイン・コサインとか微分・積分とかは覚えたんですが,大学入試以来1度も使っていないですよ。
引用元:kairin.co.jp
苦手な教科が理数系だったとは、とても驚きました。
茂木敏充さんは政治家の中では、「とても頭がいい」と言われています。
フォトグラフィックメモリー(写真を撮るように一瞬で物事を映像として記憶する能力)があるそうです。
そんな能力が欲しいですね!
まとめ
茂木敏充さんの実家について調査したところ、以下のことがわかりました。
- 茂木敏充さんの実家の場所は、栃木県足利市
- 父親の文男さんは、兼業農家
- 母親は、農家の手伝い
- 兄弟はいない
- 実家の思い出エピソード
政治家一家ではなく兼業農家で育った茂木敏充さんが、どのように有名な政治家になったのか、興味がありますね。
兼業農家で忙しく働いていた両親の背中を見ながら、「外相になりたかった」夢を実現して、努力の人だと思いました。
これからの茂木敏充さんの政策に注目してきたいですね。